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** 花町物語 **
(C)VividColor / 2005年8月26日発売
Win98/Me/XP / 7,140円 (税込) / 18禁


VividColorの3作目* 花町物語 *です。
相変わらず* 美麗なCG *ですよねー、タカツキ先生絶品vv
そしてこちらもまた* 豪華声優陣を起用 *ですね。
偽名と本名半々ぐらいのキャスティングですね。でも豪華には違いない♪
声ヲタなら絶対買いっ! な作品じゃないかとvv

その上設定は私好みの和風です。
陰間…と言うか色街設定なので色々萌えますvv
時代は古きよき日本を良く表す明治…と言うか明示十二年。
和装と洋装が入り混じる時代ですよvv 良いわ♪



** ゲーム内容 **

種類は* レトロ浪漫アドベンチャー *だそうです。
確かに、レトロな浪漫を楽しむって感じの恋愛アドベンチャーですね。

物語の舞台は* 明示十二年の日本 *
まだまだ鎖国意識が抜けきってない感じの頃ですね。
ハーフには辛い時代ではないでしょうか。
主人公はそんなハーフの少年朱璃。
色街で女郎の子として生まれ、母に先立たれております。
そのまま花町で下働きとして酷い扱いを受けてました。
そんな朱璃をとある人物がその店から掬い上げ、自分の店へと連れてきます。

その店とは陰間茶屋『華菱』

その陰間としての朱璃の魅力を買ってのことだったのです。
そうとも知らず恩を感じた朱璃は一生懸命尽そうと思いますが…。

閉鎖された空間『店』の中で繰り広げられるあらゆる情事。
陰間として朱璃は店に出ることになるのか、それとも…。

レトロな浪漫、楽しんでくださいませ♪

** 主要登場人物 **

主人公の朱璃 (CV.緑川光) は基本的**です。
が、一部キャラには攻になります…とは言え積極的とは言いがたいので
襲われ攻? まあ、受と思ってまちがないかと (笑)
かなり可愛らしいので積極的に攻めるの想像つかないですし (爆)
あ、実際ありませんし。

そんな朱璃のお相手は手練手管ぞろい (笑)
みんなが慣れてるから朱璃がピュアでいられるんでしょうか?
ともあれ、声優さんをからめてご紹介。

主人公を救い出した華菱の主人。冷静沈着のやり手で有名 * 東條 巽 (森川智之)
華菱一番人気の陰間。美しく儚げで雰囲気違わず優しい * 榎本朔弥 (プログレス)
華菱で働く少年で主人公の初めての友達。明るく前向き * 相馬和泉 (万栗太郎)
華菱の見張り番。寡黙で大柄な為か怖い印象だが根は優しい * 梶山啓治 (富士爆発)
華菱に住む有名絵師。飄々として掴み所がないが絵には真剣 * 五十嵐馨 (沖野靖宏)
華菱の客。包容力に溢れた紳士で貿易商を営む。巽と懇意 * 各務征士郎 (成田剣)
華菱の客で軍人。生真面目な青年で優等生気質。巽の実兄 * 二階堂将人 (檜山修之)

以上7人です。結構多目かな?
基本的に登場人物とは須らくEDがあるって感じですね。

声優さんの演技には文句の付けようがないところですよ!
上でも書きましたけど、それだけで買う価値ありですvv
緑川さんの可愛らしい演技が好きな方には絶対お勧め。
キャラクターが多い分ワンプレイには時間かからずサクサクッといけますし。
お手軽に楽しめちゃうソフトじゃないでしょうか。

さて、私のご贔屓ですが。
梶山かなーやっぱり。寡黙で不器用な大男好きなんでvv
後、ブラックな万栗さんの演技が聴き所かなと思う辺りで和泉も好き。
王道なら巽なんでしょうねー。
声優さん的にもこれでもかって程にBLなキャスティング。素晴らしい。
と言いながらその実、将人に泣かされたのは内緒です (笑)

** オフィシャル **

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